不登校2日目 面談

今日は、
過密スケジュール（大袈裟）

午前中は次男の始業式
午後に
教育相談室と学校の
面接２件

長男は、
学校に行かないことで、
気持ちも落ち着いてきたらしく、
1日機嫌よく過ごせたみたい。

まず、教育相談室での面談
面談、というより
「カウンセリング」です。
カウンセラーさんは
1学期からお世話になっており
息子も信頼している先生です。

いつもは親子一緒に
お話するのですが、
今日は別々です。

私、結構落ち着いていた
つもりだったんですが、
お話するうちに、
「思いつめていた」
ことが、わかりました。

何よりも息子が
「いじめっこだと思われて
みんなに嫌われてるのかも？」
「学校に行かせたら、
誰かを傷つけてしまうのかも？」
「学校で、みんなの足を引っ張って
疎まれているのかも？」

と怯えていたんですね（笑）
少なくとも、息子自身は
「自分は悪者扱いされてる」
「自分は馬鹿にされてる」
と思っているようですので、
その気持ちに、
引きずられていたようです（苦笑）

かなり、気持ちの整理がついて
落ち着きました。
カウンセラーさんってすごいですね
ありがたいです。

息子の方も
１５分位でしたが、
自分の気持ち、状態を話せたようです
やっぱり、クラスで
劣等感、疎外感を感じているみたいでした。

カウンセラーさんに
お話を聞いてもらってから、
親子で、ちょっと落ち着きました。

ほんと、
ありがたいですね。

さて、次は学校での面談です
息子と一緒に行く予定でしたが、
疲れているようで
「やっぱり、行かない・・・」と

無理させてもしょうがないので、
私一人で、学校に行きました。

教室で担任の先生と
お話する、ぐらいの気持ちだったのですが、
教育相談室で
校長先生も交えて
３人で面談！？

思ったより、
おおごと扱いでした
申し訳なかったなぁ・・・。

全体的に和やかにお話できたと思います。

学校のスタンスとしては、
「なんとか　学校に来て欲しい、
できる限り、配慮する」
ということですね。

そもそも、入学当初からかなりの配慮を
していただいているので、
これ以上って申し訳ないんですけどね。

これの対し、
「子供が、行く気になるまで、
絶対に無理はさせない！」
というのが、私の立場ですので、

双方、妥協点を見つけつつ、
意見をすり合わせるっていう流れでした。

学校側は、
「２年生になるまでは、
絶対に学校行かせないからね！！！」
と私が固く決意していると
思っていたようで、
まぁ、実際、
覚悟はしているので、
当たらずとも遠からずなんですが、

ここを、
「もうちょっと　
柔軟に考えてはいるけれど
積極的に、
登校を働きかけることはしない」

という私の登校への「協力」の程度を
誤解のないように、
伝えたこと、

先生方が思っているよりは
息子が学校に対して
拒否を示していないこと、

をお伝えしたことで
一応、安心して下さったようです。

あとは、息子のクラスでの様子ですね

息子が考える自分の姿と
実際、先生から見た息子の姿に
かなりの乖離があるんですね。

「息子はいじめられっ子だと思われたり、
嫌われたりしていますか？」
に対し
「ありえないです（苦笑）」

「息子はそんなに、他の子よりも
できないんですか？」
に対し
「すべて、みんなと同じようにできています。
算数は寧ろできる方、
ただ、作業が遅いので、
そこをからかわれることはある」

とのことで、
息子が感じている劣等感、疎外感は
自分で作り出しちゃったものみたいです。

とりあえず、ホッとしました。
我が子がいじめっ子扱いではなくて、
ほんとによかったです。

こんな感じだったので、学校として、
息子の気持ちを　把握できるはずもなく
「気がつかなくて　申し訳ない」
と、謝らせてしまって、
かえって、申し訳なかった。

とりあえず、
先生としては
まずは息子と話をしたい、
ということですので、
明日の放課後、
今度は息子を連れて
面談してきます。

謝罪と感謝をこめて

タグ：１年生 カウンセリング 不登校, 小学校,