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不登校10日目 登校断固拒否 [不登校]

前日、結構強引に、
図工に参加させられた息子です。
工作、給食、お昼休みと学校を満喫し、
その日は、かなりご機嫌な様子でした。

だがしかし、今日、盛大な反動がきましたw

朝から、なんとなく不機嫌
「今日は学校行かない・・・」
とぶつぶつと、唱えています。

予定では中休みから登校する予定です。
念のため、出発の30分前に声をかけてみました。

・・・2段ベッドに籠城されましたw

そこから1時間30分、押したり引いたりw
息子は、半分、駆け引きを楽しんでいる様子です。
私は、「本心は学校に行きたい」との確信があるので
なんとか、心を開かせようと、必死で、
でも表面上は、穏やかに懐柔を試みました。

で、根負けwww

とりあえず、学校に報告しないと、
心配をかけてしまうので、
一旦、一人で登校しました(涙)

5分休みにさっと、事情を説明しようとしたのですが、
副担任の先生に授業をまかせ、
担任の先生が話しを聞いてくださいました。

思い切って
「もどかしいと思うけれど、息子が決めた予定を尊重してほしい、
 あまり強引にしないでほしい」
「息子はいつでも帰れるから、学校に来ることができている」
「まずは、毎日学校に来るために、ちょっと、引いてほしい」

ということを、おずおずと、お願いしてみました。

やっぱり、これがちょっと伝わりにくいんですよ。

先生から見れば、
「来てしまえば楽しんでいるし、そういう楽しさの積み重ねで、
 学校に来る気になる」
「ここで、来させないと、ずっと来れなくなってしまう」
「とにかく、だましだまし連れてきてくれれば、
 あとはこちらでどうにかする」
「多少無理してでも、クラスに入れば、どうにかなる」
ということです。

中々の平行線だったのですがw

「息子はみんなの仲間に入りたい」
「学校に来られないのは、"漠然とした不安"が原因で、
 "具体的な何か"ではない」
「子供に決めさせる、ただし、子供の言いなりにはなっていない」
「最優先は、毎日学校に来ること」
「これらは、カウンセラーさんのアドバイスによるもの」

これらの説明で、
「学校にいる期間をこちらに任せてくれること」
を了承していただけました。

どう見ても、
私が息子を無駄に守っている印象がありますよねw
我ながら「甘やかしすぎか?」と迷うこともありますw
授業中にほんとに申し訳なかったよ・・・。

で、帰宅後、第2ラウンドですww
30分ほど冷却期間を置いたので、
事態は好転、
すんなりコートを着て出かける準備を始めましたが、
ここで、痛恨のミス!!

校帽をかぶり、ランドセルを背負おうとした直後に、
全てをかなぐり捨て、2階へ逃亡しましたw

手ぶらにすれば良かったよ・・・。
結局
「昨日作った、工作、お母さん見たいな!
 どこにあるの?見せて見せて!!!」
と大袈裟におねだりしたことで、
ようやく、学校に行く気になりました。

行く気になれば、足取りは軽やかです
スキップしながら学校に行って、
先生に挨拶をして、ちょっと相手してもらって、
クラスメイトにも、声をかけてもらって、
工作を見てすっごく喜んだ私に満足して、
とっとと、学校を後にしましたww

昨日、図工やってて良かったよw
何が、どう作用するかわからないものですね。

疲れた・・・・・。
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