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不登校16日目 息子が疲労困憊 [学校]

前日、「明日は図工!」と、うきうきの息子でした。
予定では、図工、図工、給食です
またしても、素敵なラインナップだったのですが、

今日は一転、「学校行きたくない・・・」

・・・うん、なんか、そんな気がしてたよ。

前日の帰宅後、咳が出始めていたんですよ
鼻も喉も調子悪そうだし、
不調を押してまで、学校なんか行きたくないよね。

本音は
「じゃあ、ゆっくりお休みしよ!」
なのですが、
なんとなく、行かせなきゃいけない気がした。

で、ちょっとしつこく誘ったら、
2段ベッド(上段)に潜り込み、
眠ってしまいましたw
完璧な現実逃避ですねwww

一応、眠らせない努力はしたんですよ?
揺すってみたり、
「PPAP」歌ってみたりw

それでも、頑なに目を開けず、
ついには、”いびき”が聞こえたのであきらめました(涙)

で、母は、とぼとぼ一人で登校して、
連絡帳とプリントを受け取ってきましたとさww

ほんと、気まずかったです。
「お母さん、もっとちゃんとして!!」
と、言われてる気がします(被害妄想w)

さて、帰宅後、息子の寝顔を見て、
心底思ったのが
「心おきなく、休ませてあげたい」
ということでした。

息子は、きっと、すごーく、疲れたんです。
いっつも、予定より、頑張って。
それでも、楽しそうに、笑っていました。

思い起こせば、ここのところ、
「息子を登校させる」というノルマに追われていました。
まぁ、親子して、「駆け引きゲーム」みたいに
楽しんでいる部分はありましたがw
「登校させる」って、私の本心ではないです。

あくまでも、
「息子は学校に行きたがっている」
という確信があることと、
いつもご配慮いただいている学校に対する、「誠意」として、

「とにかく、学校に少しでも長く行かせねば!!」
みたいな、妙なプレッシャーの結果です。

で、この「学校に行く」というノルマの為に、
多大な時間が費やされています。

登校前は、1時間前くらいから、
押したり、引いたりの駆け引き、

溜まった宿題にも、なかなか手がつけられません。
強く促して、機嫌を損ねたら、一大事です!

さて、無事登校して

帰宅後は、ねぎらいタイム、
明日の登校の為に甘やかしまくり!
宿題はやっぱり放置されます。

結果

ちょっとだけ、登校させる為に、
それ以外の全ての時間を使い
「登校すればするほど、勉強できない」ということになっています。
言い換えると
「義務教育を果たそうとする努力が勉強の妨げになる」という矛盾
ついでに、親子で疲労困憊

・・・やってらんねー!!

学校が、勉強の邪魔になってます!
親子の全部のエネルギーを無駄に持って行かれています!!
やっと、気がつきました(遅いw)

「学校のご厚意に答えなきゃ!!」
などと、感じていた私は、なんという、
「The 日本人」
だったのでしょうw

そんなの、「当然の権利」と、主張する
欧米人を見習おう!!

息子に一番必要なのは、「勉強」と「休息」だ!!
登校なんぞ、どうでもいいわ!

やっと、決めました。
「登校させること」にパワーを使うのは、やめる。
それは息子自身で決めさせる、
私たちは、そのサポートをする。

学校には、とっても感謝しているが

「息子のペースを尊重する」
「息子の考えを尊重する」
「息子を信じて待つ」

という部分は、理解してもらえなかったし、
今後も、分かり合えるとは思わない。

それは、しょうがないし、文句もないけど、
息子は、疲れきっている。
私たちは、息子を守るべき存在で、
息子を学校の理想に合わせる必要はないよね。

ブレまくりの母で、申し訳ないけれど、
やっぱり、結論は変わらないや

「嫌なら、学校には行かなくていい!!」
      
今度こそ、ブレない母になりたい!

最後に、このことに、
完全に同調してくれた夫に最高の感謝を!!


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